フォスファチジルセリン（ＰＳ）／フォルスコリン／フコイダン

フォスファチジルセリン（ＰＳ）
フォスファチジルセリン（ＰＳ）は、リン脂質の一種。フォスファチジルセリン（ＰＳ）は不足すると、脳が十分に機能しなくなる。フォスファチジルセリン（ＰＳ）を摂ることで、記憶力や集中力を高める効果がある。

フォルスコリン
フォルスコリンは、シソ科の植物である、コレウス・フォルスコリンの根から抽出した薬用成分。フォルスコリンは、インドのアーユルベーダで治療薬として使われてきた。フォルスコリンには高血圧を下げる効果があり、心臓の筋肉自体を強化して血流を良くする働きもある。緑内障の予防や、抗腫瘍作用などの働きもある。

フコイダン
フコイダンとは、コンブ、ワカメなどの海藻のヌルヌル成分の中に含まれる多糖体で、食物繊維成分の一つ。フコイダンが持つ重要成分には硫酸基があり、水分を保持し、ヌルヌルやゲル状態を作り出す特徴がある。硫酸基は胃を保護・修復し、ピロリ菌を除去する働きがある。 フコイダンは、コレステロールを下げる作用、血液をサラサラにする作用、抗アレルギー作用、抗ガン作用（アポトーシス効果）などがある。