フェニルアラニン/フェヌグリーク/「フェミニーナ」
フェニルアラニン
フェニルアラニンは、体内で合成出来ないアミノ酸(必須アミノ酸)。体内でのフェニルアラニンは、チロシンの合成原料。脳内でのフェニルアラニンは、神経伝達物質のノルアドレナリン、ドーパミンの合成原料。 フェニルアラニンは、精神を安定化させる作用、うつ症状やストレスを改善する作用、脳に作用して記憶力を高める働きなどがある。
フェヌグリーク
フェヌグリークの和名はコロハ。フェヌグリークは、マメ科の一年草。 フェヌグリークの種子はカレーの香辛料となっていたり、そのまま食べたりする。調味料チャツネの主原料でもある。 フェヌグリークの種子に含まれるガラクトマンナンの働きにより、血糖値の上昇が抑えられる。フェヌグリークの種皮に含まれるサポニンには、血管内の脂肪を除去したり、コレステロールを低下させる働きがある。
「フェミニーナ」
トクホ(特定保健用食品)の商品名。株式会社ファンケルが商品化。ヘム鉄配合の清涼飲料水。 「鉄の補給を必要とする貧血気味の人に適します」という内容の表示許可を得る。