シベリアニンジン/脂肪酸
シベリアニンジン
シベリアニンジンの和名はエゾウコギ。シベリアニンジンは、チョウセンニンジン・高麗ニンジンと同種のウコギ科植物。シベリアニンジンはシベリアジンセンともいう。 シベリアニンジンの根には、食物繊維・カルシウムや、イソフラキシジン・エレウテロサイド等の成分が含まれ、これらの成分が抵抗力を増し、全身の免疫力強化や、体力増強に作用し、精神の安定や抗ストレス、脳機能も活性化する働きがある。
脂肪酸
脂肪酸とは、食品中に含まれている脂肪を構成する物質の主な成分で、飽和脂肪酸、一価不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸の3つに分けられる。飽和脂肪酸を摂りすぎると動脈硬化になるおそれがある。一価不飽和脂肪酸は、オリーブオイルやキャノーラ油などに含まれている。多価不飽和脂肪酸は、リノール酸やリノレン酸など、体内では生成されない必須脂肪酸やDHA・EPAなどもこれに該当する。脂肪酸は上記3種をバランス良く摂ることが非常に大切だとされ、厚生労働省はその割合を3:4:3と推進している。