ホスファチジルコリン/ポタシウム/ホップ
ホスファチジルコリン
ホスファチジルコリンとはレシチンのこと。大豆リン脂質、卵黄レシチンとも呼ばれる。ホスファチジルコリンは、リン脂質の一種で、人の脳や神経組織の細胞膜を構成する重要な成分。サプリメントなどで「レシチン」と表示されてる場合はリン脂質混合物を指すことが多い。 ホスファチジルコリンは、動脈硬化や高血圧の予防、肥満解消に効果がある。肝臓のダメージを修復するので肝炎や肝硬変を改善する。認知症予防にも効果がある。
ポタシウム
ポタシウムとはカリウムのこと。ポタシウムは、細胞内に存在し、ナトリウムやカルシウムと共に、神経や筋肉の機能を正常に保ち、水分量やミネラルのバランスを維持する。ポタシウムには塩分を排出する働きがあるので、高血圧の予防になる。
ホップ
ホップはアサ科のつる性多年草。ビールの原料。 ホップは,ビールの苦みと泡を安定化させる働きがあり,薬理的には健胃作用,抗菌作用、鎮静作用があり、古代から薬用植物として利用されていた。ホップは糖尿病改善や血中脂質の代謝改善、高血圧の改善、肥満抑制、動脈硬化予防などへの利用が研究されている。