フェンフェン/フェンフルラミン/フォスファチジルコリン(PC)
フェンフェン
フェンフェンは、脳内物質のセロトニンを増加させることで食欲を減らすダイエット薬として世界的な話題になった。しかし、フェンフェンは心臓の弁機能障害などの副作用が多発したため、米国では発売禁止になっている。
フェンフルラミン
フェンフルラミンは、食欲を抑える作用がある化学物質で、肥満の人向けに食欲抑制薬として、米国では使われていた。しかし、フェンフェン処方(フェンフルラミンとフェンタミンを同時にのむ方法)により、高血圧による死亡例や、心臓弁に障害が出ることが判明し、1977年に販売中止となっている。 日本でも中国からの輸入ダイエット茶にフェンフルラミンが配合されていることがあり、問題となっている。
フォスファチジルコリン(PC)
フォスファチジルコリン(PC)は細胞膜中の天然リン脂質で、弱った肝臓を回復させる最新鋭サプリメント。フォスファチジルコリン(PC)は、肝臓機能を補助し、ダメージから回復するのを助ける働きがある。