ビタミンC/ビタミンC含有食品/ビタミンD
ビタミンC
ビタミンCは、新鮮な野菜・果物や緑茶などに含まれ、熱に弱く、すぐ分解してしまう。ビタミンCには、強い還元作用があり、体内の酸化還元反応に関与し、抗酸化作用がある。コラーゲンの合成を助けるので皮膚や骨を丈夫にする。抗ストレス作用がある。ビタミンCが不足すると壊血病を起こしたり、疲れやすい、カゼをひきやすいなどの症状が出る。正式名称はアスコルビン酸。
ビタミンC含有食品
JHFAマークの認定機関である「財団法人 日本健康・栄養食品協会」(JHNFA)が安全性など一定の基準を設けている健康補助食品の一つ。 ビタミンC(L‐アスコルビン酸)を一定量含む食品のこと。
ビタミンD
ビタミンDは、骨や歯の健康を保つために必要なビタミン。カルシウムやリンの利用率を高める作用がある。血液中のカルシウム濃度を一定に保つ働きがある。ビタミンDは、カルシウムの吸収には必須の栄養素であり、骨だけではなく、筋力を高める効果もあるので、高齢者が転倒しないように、身体の安定性を高める働きもある。 日光を浴びることで、紫外線の作用によりビタミンDが作られる。