パンガミン酸／「蕃爽麗茶」／パントテン酸

パンガミン酸
パンガミン酸は、ビタミンB15のことであるが、現在では使われていない呼び名。ビタミンＢ様物質である。 パンガミン酸は、疲労回復、たんぱく質や脂肪の代謝を促進、環境汚染物質からの保護、細胞組織の活性化、内分泌線を正常に保つ作用がある。パンガミン酸は、玄米、ゴマ、精製していない穀類 、パンプキンシードなどに含まれている。 パンガミン酸は、サプリメントやシワ対策化粧品に配合されている。

「蕃爽麗茶」
トクホ（特定保健用食品）の商品名。ヤクルト本社が商品化。清涼飲料水。 「グァバ葉ポリフェノールの働きで、糖の吸収をおだやかにするので、血糖値が気になる方に適した飲料です」という内容表示の許可を得る。

パントテン酸
パントテン酸は、ビタミンＢ5のこと。パンテノールとも呼ばれる。ビタミンＢ5は、現在では使われていない呼び名。パントテン酸は、脂肪を分解してエネルギーを作り出すのに必要な成分。糖やたんぱく質、脂質を代謝するときに関与するビタミン。パントテン酸は、あらゆる生物に含まれているので、通常の食事で不足することはない。 パントテン酸には、免疫力を強化させる作用、善玉コレステロールを増やす作用がある。