ニコチン酸アミドアデニンジヌクレオチド／ニコで〜る／肉桂（にっき）

ニコチン酸アミドアデニンジヌクレオチド

ニコチン酸アミドアデニンジヌクレオチドは、ＮＡＤＨまたはＮＡＤと略される。ニコチン酸アミドアデニンジヌクレオチドは、ナイアシンが変換されてできるビタミンの一種で、補酵素（コエンザイム）１のこと。

ニコチン酸アミドアデニンジヌクレオチドは、全細胞中に存在するので、全身のエネルギー代謝を活発にする。脳や神経システムに作用するので、時差ボケで眠くなるのを防いだり、脳の老化防止、アルツハイマー病の症状緩和の効果がある。ニコチン酸アミドアデニンジヌクレオチドは、加熱調理されるとほとんどが失われてしまう。



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肉桂（にっき）

肉桂（にっき）とはシナモンのこと。クスノキ科常緑高木。

肉桂（にっき）の樹皮を漢方で桂皮・桂枝ともいい薬用や香味料に使う。肉桂（にっき）には血管を拡張する作用があり、手足の冷えや肩こりを改善する。発汗作用もある。その他に肉桂（にっき）には、殺菌、胃腸を整える、更年期障害の症状改善などの作用がある。