ニガウリ（ツルレイシ）／苦味スイカ／にがり／ニコチン酸

ニガウリ（ツルレイシ）
ニガウリ（ツルレイシ）は、ウリ科ニガウリ属の多年生植物。ニガウリ（ツルレイシ）の別名ゴーヤー。 ニガウリ（ツルレイシ）のハーブは血糖値を正常にする。ニガウリ（ツルレイシ）の果実は健胃、疲労回復。ニガウリ（ツルレイシ）の葉は皮膚病、火傷。ニガウリ（ツルレイシ）の葉の汁は駆虫。ニガウリ（ツルレイシ）の花は喘息に良い。エイズやがんの治療薬として有望な情報もある。抽出物やカプセルのサプリメントもある。

苦味スイカ
苦味スイカとは、コロシントウリの和名。ウリ科スイカ属。 苦味スイカは薬用植物で、果実に強い瀉下作用があり、常習の便秘症の解消に効果がある。苦味スイカはその他に、疝痛（せんつう）や胃の不調にも効果がある。

にがり
にがりは天然海水成分。にがりは、海水を凝縮し塩化ナトリウムを結晶させて塩として取り出した後にできる液体。豆腐の凝固剤。 にがりは、塩化マグネシウムをはじめ、豊富なミネラルを含む。ダイエットや便秘解消に効果がある。 にがりはその他にも、肌の乾燥を防ぎ、保湿力が増す。にがりはタラソセラピーに用いられる美容成分でもある。

ニコチン酸
ニコチン酸とはナイアシンのこと。ニコチン酸はビタミンＢ群の一種で、以前はビタミンＢ３と呼んでいた。 ニコチン酸は血管を拡張して体中に血液を行き渡らせる働きがある。中性脂肪やコレステロールを下げる効果があり、医薬品としてアルコール中毒、しもやけなどに使用される。 ニコチン酸を含む食品には「保健機能食品」（栄養機能食品）の表示が認められている