ウーロン茶ポリフェノール／ウコン

ウーロン茶ポリフェノール
ウーロン茶ポリフェノールとは、ウーロン茶に含まれるポリフェノール成分。
ウーロン茶ポリフェノールは、脂肪分を吸着し、消化酵素の働きを阻害、脂肪分を消化せずに排泄する。筋肉細胞に遊離脂肪酸を取り込み、エネルギー源として利用するため、中性脂肪が減少する。
ウーロン茶ポリフェノールは、血管内の脂肪分解酵素リパーゼを活性化するので、中性脂肪が、いち早く遊離脂肪酸へと分解されるのを手助けすることとなる。
そのため、ウーロン茶ポリフェノールを摂ることは、効果的な中性脂肪の減少につながると考えられる。
ウーロン茶ポリフェノールには、体脂肪の燃焼や活性酸素の減少、糖尿病の抑制、美肌効果がある。
抗酸化力が強く、カテキンの作用を高める。

ウコン
ウコンとは、ターメリックのこと。ショウガ科ウコン属の多年草。
春ウコンがキュウオウ。紫ウコンがガジュツ。「ウコン」と呼ぶと、通常はカレー粉の原料にもなる秋ウコンを指す。
秋ウコンの色素成分クルクミンは、強力な抗酸化物質で肝臓によく効き、アルコールの分解を早める。血液の凝固を防いだり、コレステロール値を下げる作用もある。ウコン茶や顆粒ウコンなどがある。